ふと気付くと3年くらい更新してなかったという(汗)
そんな久しぶりの更新にもかかわらず内容がなくて申し訳ありませんが,私が現在利用しているゲーム用自作デスクトップPCのパーツ一覧です。
電源が3年目にしてヘタってPCが起動しなくなり,電源を交換したついでのリスト更新です。
OneNoteやEvernoteにメモするよりここに書いておいたほうが手早く参照できて便利なんですよね(^^;
# Webブラウザは環境を選ばないし,ログインとかしないで参照できるので。
なお,キーボードやマウスをゲーミング系で揃えたり電源とSSDがちょっと変わった程度で,3年前からスペック的にはほぼ据え置き状態です。
ちょっと設定落とせば最新ゲームをFHDで遊べるレベル。現行GPU比だとGeForce GTX 960相当かちょい下くらいなので,現行普及期並みといったところでしょうか。
名前だけ羅列するよりはってことで,簡単なコメントを追記しました。
各パーツの選定理由など思うところをツラツラと。CPUは単にせっかくなので最新のCPUを選択しただけ。定格利用しかする気がないのでKなしのノーマルモデル。そんなわけでヒートスプレッダとの接続がグリスなおかげで爆熱呼ばわりのIvy Bridgeでも問題なし。のハズ(^^;
マザーボード。実はここが唯一妥協した部分。本当はASRock製(次点でASUS)を狙っていたんだけど,田舎ゆえの弾数のなさと値段の高さでどちらも選べず。ATXならもうちょっと選択範囲も広かったのだけど,ケースに「SilverStone SST-PS07B」を使うつもりだったので妥協してGIGABYTE製に。今世代のGIGABYTEマザーは電源周りが弱くてオーバクロック時に問題ありとか,USB接続したキーボードがロストするといった問題もちらほら目にするものの,とりあえず私のところでは安定して動いてるので,まぁいいかな。定格動作だしね。
お次はビデオカード。ここが今回一番重要なポイントだったわけだけど,PSO2を最高設定で遊ぶには2ちゃんの「【PSO2】PCスぺック・グラフィックカード関連」スレでは,GeForce系ならGTX 560Ti以上,RADEON系ならHD 7850以上なら間違いないだろうというのが(現時点での)定説。しかしながら,PSO2ではクローズドβでAMDのロゴが外されており,当然推奨環境もGeForce系である関係から,GeForce系のほうがより無難な感じ。とまぁ,ここまではいいのだけれど,GeForce系には600版台のミドル〜アッパーミドルクラスの製品がいつまで経っても発売されないという問題があって,選択が非常に悩ましい。
# 購入当時でGTX 660は9月といわれており,現在は8月かもとか(GTX 570の在庫が捌けてから?)……今月ようやくGT 640が出たんだけど,メモリがDDR3でHD 7750に完敗する始末。
そんなこんなでBTOした時点ではあえてRADEON HD 7850をチョイスしていたのだけれど,前述のような理由もあってビデオカードのグレードをあげることにしたため,さらに悩ましいことに(苦笑)電源周りの仕様に不安があるGTX 570は避けるとして,HD 7870,HD 7950,HD 7970,GTX 670,GTX 680の5つの内のどれか(GTX 580の存在は忘れていた)。GTX 670とGTX 680は価格が高すぎる。かといってHD 7950やHD 7970だと,そこまで出すくらいなら性能的にGTX 670でいいんじゃない?となる。でもHD 7870じゃグレードアップといってもちょっと寂しいかなぁ……などと思っていたら「GIGABYTE GV-N670OC-2GD」がGTX 670のオリジナルファン&基盤のオーバークロックモデル『としては』手頃な価格で出ていたので,エイヤっと。あからさまにオーバースペックなので性能に不満はないし,ファンも静かでよく冷えて(アイドル時35度前後,負荷時70度前後),試しにASUSのオーバークロックモデル並みにクロック上げても安定動作してるしで,買ったことに後悔はまったくない。ハズ(^^;
# GTX 670リファレンス 915-980MHz,GV-N670OC-2GD 980MHz-1.058GHz,ASUSU GTX670-DC2T-2GD5 1058-1137MHz。
メモリ。DDR3-1600はこれしか売っておらず,しかも割と安かったのでそのまま購入。実は会計時に店頭価格とPOSに登録された価格が違ってて,危うく余計なお金を払う羽目に陥るところだったのだけど,その旨指摘したところ事無きを得たなんて話が。もっとも,予算ギリギリだったから高いほうの金額だったら買えなかっただけだけどね!(爆死)ただこのメモリ,ヒートスプレッダのおかげで高さが通常のメモリの倍くらいあって,CPUクーラーの選択肢の幅を絶望的なまでに狭めてくれるのが困り者。まぁ,よく冷えそうではあります。
ドライブ類は光学ドライブは単にバルクで安くてベゼルが黒いものを選び(これもケースに合わせたチョイス),HDDは手持ちのものを流用。SSDはせっかくデスクトップは複数ドライブを内蔵できるのだから,ブートドライブとPSO2本体のインストールだけはSSDがいいかなということでチョイス。定番品(そろそろ過去形?)がそこそこの価格で売っていたので,これでいいかなと。売り場にはファームウェアアップデート済みのポップも添えられていたので(笑)
# m4の旧ファームウェア(Rev:0009以前)には、利用時間総計5,184時間で正常動作しなくなるという不具合があった。
ケース。これはビデオカードの次に選定条件が厳しかったパーツ。「吸気口に掃除しやすい(≒取り外しやすい)フィルターがあること」「サイズの大きなATX電源が入ること」「ハイエンドのグラフィックカードが入ること」「サイズはできるだけ小さく。micro ATXかMini-ITX」「シャドウベイが最低2つ」「ケーブル類が接触する部分のエッジ処理がされていること」「マザー裏面に配線スペースがあること」「正圧設計」「お手頃価格」といった条件を満たしたケースを探していたら,「SilverStone SST-PS07B」にたどり着いた次第。条件に挙げた部分には満足。ただ,価格相応のうすっぺらなスチールなため,剛性は低めな印象で,左右サイドパネルと天板を外した上体でフレームに手をかけるとちょっと不安になるレベル。あと天板固定用の平ネジも気をつけないとネジ穴がナメそうで怖いかも。また,価格とスペースの問題だろうけど今時のケースには珍しく(?)サイドパネルの固定以外すべて通常のネジ止めになっているので,メンテはツールレスでという人には向かないケースでもある。
最後に電源。玄人志向の80 PLUS PLATINUMとどちらがいいのか悩んだものの,品質と保障期間(5年)を重視して,GOLDだけど「Seasonic SS-560KM」をチョイス。電源容量は560Wで足りる計算ながら,さらに余裕を見て上位の660Wモデルのほうがいいかなとも思ったのだけど560Wモデルが特価販売だった関係で価格差が5,000円近くあったのでこちらに。
とまぁ,こんな理由で選んだパーツだけど,組んでみて不具合もなく性能的にもノートかつHDDを搭載したPCを使ってきた身からすれば,驚くほどの高性能で(消費電力以外は)満足の出来に。
# OSの起動はちょっと余所見してる間に完了するレベルの上,ログオン直後のHDD(SSD)アクセス頻発時でも快適に操作できるのもありがたい。再起動直後はPCを数分放置して〜なんて儀式とはオサラバ。ノートPCもゲーム類を削除したことだし,こちらもいつかSSDに換装したいものです。
ただ,CPUのアイドル温度が40度強と少々高めなのが気になるところか。負荷時でも70度前後なので,問題ないといえばないのだろうけど……。配線を何度かやり直したり,排気用の静音ファンを追加してみたり,電源を上面吸気とケース内吸気切り替えてみたり(上下を逆に取り付ける)と色々と試してみるもパッとせず。予算が確保でき次第フロントの12cmファン2機をより強力なまたは直進性の高いものに変更するか,CPUクーラーをリテールからサイドフローのものに変更するか……。前述のメモリと狭いケース内にmicro ATXマザーと,CPUクーラーの選択範囲を狭める要素が多いのがまた悩みどころではある。けど,それがまた楽しくもあるんだよね(笑)
# ちなみに排気ファンを付けたらエアフローが乱れて,カードスロットのスリットや排気口周囲から逆流(吸気)したので,若干の冷却効果はあったものの現在は取り外し済み。フロントの吸気量も加味した上で排気ファンを選んだつもりだったんだけどなぁ。CPUがトップフローかつビデオカードがケース内排気なので,この辺との相乗効果なのかも。
最後におまけの各種ベンチ結果。個人的にはPSO2ベンチ以外は興味薄い。FF XIVのベンチも試したけど,1度観て内容に感銘を受けなかった関係でちゃんと計測しておらず省略しました。<オイ
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PSP go購入時にダウンロード版ゲームを探していたときにめぐり合った「ファンタシースターポータブル2」からの流れでα2,クローズドβと参加してきた「ファンタシースターオンライン2(以下PSO2)」。
現在私がもっとも気になっているコンテンツなのだけど,我が家の主力マシンThinkPad W510(Quadro FX 880M 1GB)だとシェーダー品質を標準から簡易に落とさないと,ソロプレイはともかくパーティプレイはちと厳しい状況。が,シェーダー品質を簡易に落としたとたんにションボリ画質に。特に私の使っているキャラはキャスト(種族のひとつ。アンドロイドの一種)なものだから,ボディの金属光沢がなくなってノッペリするは,発光パーツが光らなくなるはと,他種族以上にトホホな状態※に。
※右図参照。
【「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』キャラクタークリエイト体験版において撮影された実機画像です。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト http://pso2.jp/】
とまぁそんなわけで,何年も前から構想だけはあるものの放置気味だった「仕事用マシン(当方在宅業)とゲーム用マシンを,ノートPCとデスクトップPCで分担する」という計画を実施に移すことなったのでした。
しかし,デスクトップPCをいじったのは2004年頃にマザーを交換したのが最後で,フルに組んだのは1997年頃というロートルっぷりで微妙に不安が付きまとう。また,欲しいパーツをピックアップしていくと微妙に高望みしてしまうこともあって,BTOでも大して価格が変わらないため,なら今回はBTOでお茶を濁そうと決意。そんなこんなで,普段からHDDなんかの購入でお世話になっている「クレバリー」に注文したまではよかったのだけど……。
週末には注文したマシンが届くなとワクワクしていた2012年5月30日。通院日の朝出先で暇つぶしにメールチェックをしていたら,クレバリーからメールが。ついに納期の正式な通知メールが来たか!と小躍りしながら内容を確認してみれば,「物流倉庫に問題が発生し出荷不可能なため,キャンセルとさせて頂きます(意訳)」……orz
これはBTOとか横着してないで自作しろってことかい?とポジティブシンキングすることにして,(TwitterのPSO2用サブアカでぼやきつつ)地元のパーツショップ巡って下見をすることに。といっても,つくば市周辺のパーツショップなんて,「パソコン工房つくば店」と「PC DEPOTつくば研究学園店」くらいしかないわけだけど(^^;
BTOから自作に切り替えたことで,とりあえず手持ちのATXケース(10年モノのCoolerMaster製品)とライセンスが余ってるOSの流用が可能になり,さらに組み立て代金及び送料,代引き手数料が不要になったので,その分の予算はビデオカードに上乗せする方針でパーツの価格をチェック。
# キャンセルになったのが悔しかったので,その腹いせにスペックアップに走ったわけですな(苦笑)
結果,PC DEPOTは購入予定のパーツの内,ビデオカードと電源が価格コム辺りの(その日の時点での)最安値より安く,他のパーツもほぼ相場並みの価格。往復の電車賃と移動時間,さらに不具合が出た場合の手間を考えれば秋葉原に行くより地元で揃えちゃったほうが無難という意外な結論に。
# 実は前回マザー交換した際,秋葉原で買ってきたら初期不良だった(^^;
で,金を取りに一度自宅に戻ってからパーツをまとめて購入し,Twitterにその報告をと思って,TLを確認してみたらフォロワーさんからクレバリー倒産という情報が……(汗)
結構お気に入りのショップだったのに,残念な限り。
# 余談だけど,生まれて初めてパソコン(FM77AV)を買ったのは「九十九電機」で,初めて自作したときにパーツ(Pentium II/ATI Rage Pro/Win95 OSR2 etc.)をそろえたのが「TWOTOP」。どちらも現在存続してるけど,破産もしてるような……(汗)
ここまで無駄に長々と書いてきた,新マシンのパーツ構成は以下の通り。ちなみに新規購入したパーツの総計は約130K。30Kの予算オーバーということに(汗)
# なんかクレバリーのBTOに構成似てない?と思った人もいるでしょうが,半分くらいは偶然です(^^;
解像度:1920x1080
フルスクリーン:ON
スコア:16471
]]>
パーツを抱えて自宅に帰り,作業スペースと工具類を確保して,さぁ組み立て。まずは古いマシンからマザーと電源をはずして,新しい電源を取り付け……られない(汗)
手持ちのATXケースはアルミケースで,電源はフレーム上部に設けられた穴から出し入れする仕組みなんだけど,こちらは付属電源ギリギリのサイズなので大き目の電源は5インチベイ後ろの空間から斜めに突っ込むことになる。しかしここからは,どうやっても入らないことが判明。設置スペース的には十分な空間があるのに入らないとか……orz
結局諦めてケースを買いにPC DEPOに戻ることに。もっとも,ケースはあとあと交換するつもりだったため,マザーも電源も購入予定のケースに合わせたものを購入しており,ある意味予定通りだったので気にしない。ケース購入予算をビデオカードに突っ込んでしまった後だけど気にしない!……ホントだよ?(死)
# 流用予定だったケースはミドルタワーのATXだけど,買ってきたマザーはmicro ATX。
とまぁ,出だしでつまづきはしたものの,組み立て自体はあっさり進行。
# もっとも,購入したケースはマザーが倒立配置(上下180度逆に取り付ける)の関係で配線の引き回しをミスって,配線を全部やり直したりはしたのだけど。
OSはWindsows XP HEのパッケージ版を入れてから,Windows 7 Pro 64bitのアップグレード版をインストール。XPを入れた時点でプライマリ(とはいわないだろうけど便宜上)のSSDがうまく認識できなかったり,セカンダリの3TB HDDが2.2TBの壁にぶち当たったりしたけど気にせず作業を進め,Windows 7ではSSDへのOSインストールはすんなりOK。3TB HDDを1パーティション利用へ切り替える方法↓に戸惑ったりはしたもののこれもクリア。
# 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」でディスクを右クリックして「MBRディスクに変換」。
すべてが順風満帆。ローカルにバックアップしていたPSO2のβクライアントとPSO2のキャラクタークリエイト体験版(以下PSO2ベンチ)をインストールして,早速ベンチマークを実行!どれほどの数値が出るか楽しみ……なぜか音が出ない……orz
システム音声はHDMI接続している「REGZA 26ZP2」から普通に出てるし,出力を切り替えればヘッドホンからも出てる。のにPSO2関連は音が出ない。急遽「タイムリープぶーとべんち」を入れてみるもこちらは音が出る。何でだ(汗)
結論を言ってしまえば,DirectXをダウンロードしてきて入れなおしたら出るようになった(^^; PSO2ベンチインストール時に同梱されてたDirectXのインストールを行ったのが間違いの元だった模様(オイ)
あとはWindows 7導入時にATAの動作モードをAHCIに設定するのを忘れていてIDEモードのままインストールしてしまい,OSインストール完了後にレジストリエディタで設定値を書き換えて再起動→UEFIの設定を変更後OSを起動でデバイスドライバの自動インストール……を行う羽目になった程度で,特にトラブルもなく。
# [HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci]のStartの値を3→0に変更。
で,あとはサブマシンやらバックアップHDDから美少女ゲーム(婉曲表現)を3TB HDDに移動してレジストリも移植。さらにショートカットの参照元を書き換えて完成。
# こう書くとあっさりだけど300本以上あったので,途中面倒で気が遠くなった(苦笑)これで所持ゲームの一部に過ぎない辺り,投下金額とか絶対計算したくない(^^;96枚入るCDケースが少なくとも7つあり,さらにコンシューマ用ゲームが本棚とダンボール箱に(以下略)。
プロセッサ:7.7
メモリ:7.8
グラフィックス:7.9
ゲーム用グラフィックス:7.9
プライマリ ハードディスク:7.9
]]>
簡易描画設定:5
ウインドウモード:フルスクリーン表示
画面サイズ:1920*1080
インターフェイス倍率:標準(横1280相当)
テクスチャ解像度:高解像度
シェーダー品質:標準
グラフィックドライバーバージョン:nvd3dum.dll 8.17.13.142
スコア:17306
【「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』キャラクタークリエイト体験版において撮影された実機画像です。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト http://pso2.jp/】
**********************
ちはやローリングWE (Ver.1.10)
**********************
ランク = SS
スコア = 1948540m
**********************
OS = Microsoft Windows 7 Professional Service Pack 1 64 ビット
CPU = Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @ 3.40GHz
ビデオカード = NVIDIA GeForce GTX 670
**********************
]]>画面サイズ:1280x960
アンチエイリアス:x8
HDR/セルフシャドウ/ソフトフィルタ/被写界深度/バックハイライト:ON
画面モード:フルスクリーン
T&L HAL
ライト:逆光
時間帯:昼
上下黒:ON
天候エフェクト:紙ふぶき
音楽/舞台/衣装:デフォルト
スコア:212FPS
]]>解像度:1280x960
画質:最高
スコア:140662
]]>
いや,ほんと長かったですがついにWindows Mobileの後継(別物だけど),Windows Phone搭載機が日本でも発売されました。しかも,まさかの世界最速。ホントかよって感じですが(^^;
で,どうなったのかというと,すっかり気に入ってしまい,ベタ惚れ状態に。いろいろと書きたい気分ではあるのですが,私事・仕事ともに果てし無くドタバタ中なので難しいかも(苦笑)以下,Twitterからの転載(死)
@Zervan: Windows Mobileユーザー視点のWindows Phoneのありがちな感想。「馬鹿な!IEが使い物になるなんて!」いや,今までも散々IE○相当のブラウザがーという売り文句に涙してきた過去が(以下略) #WP7
@Zervan: 10年以上この手の端末はいろいろ使ってきたが,Windows Phone 7.5にはべた惚れしてしまったかも。細かいことを言えば,あれもないこれもない状態(Android2.1前後やiPhone OS時代な感じ)だけど,これでいい。いやこれがいいといいたくなる魅力がある。#WP7
@Zervan: スマートフォンに求められる機能はいわゆるガラスマが完成形に最も近いけど,個人用の情報端末の完成形にはWindows Phoneのほうが近い。そんな感じ。#WMP7
@Zervan: まるでiPhone信者のセリフのようだ(笑)
@Zervan: iOSも機能=アプリ=アイコンと定義したところなんかは,コロンブスの卵的に素晴らしかったと思うけど,それが情報の入手ややりとり(保存はしない)に最適なUIがというと疑問が残る的な。ここにきてクラウド系のサービスが一気に拡充したことで,時代にそぐわないものになりつつあるというか。
@Zervan: やっぱり,後発は後発なりのメリットはあるのだなと。Windows Mobileのようにポシャらせずにうまく育ててほしいなぁ。<WP7
@Zervan: iOSが「機能=アプリ=アイコン」なら,WP7は「情報=パネル=アプリ」的な。Androidは表現が難しいけど「情報=データ+アプリ」かなぁ。従来のパソコンと同じ路線。#WP7
]]>お久しぶりの霧島です。毎年恒例の夏コミ合わせの飲み会参加者を現在募集中です。
開催日は今月の15日(日曜日)。時刻は夕方ごろ(15〜18時スタートくらい。現在調整中)です。
参加を希望される方がいらっしゃいましたら,13日(金)いっぱい中までにTwtiiterで私宛てにDMを送るか,当サイト掲示板にて参加をご表明ください。参加を希望された方には,当日の緊急連絡先を含む案内メールを14日早朝に送らせていただきます。
お気軽にどうぞです。
# あまり人数が多いようだと計画が破綻しますけれど(汗)
一応モバイル系ですが,アニメゲームネタ大目,かつ顔見知り比率が高い点はご了承を……って,ここを見ている方には説明不要ですね(^^;
]]>本日発売されたiPhone 4。仕事の関係もあり当日ゲットしてきました。で,色々といじった雑感などをつらつらと。といっても,今現在修羅場の真っ最中ですので,箇条書き風味で簡単に。
高解像度化されたディスプレイは素晴らしい出来です。人間の目の分解能を超えた云々はさておき,対3GS比では二度と元には戻れないレベルの差がありますね。Apple製品はMacも含め,解像度の不足をフォントのアンチエリアスで誤魔化している傾向があるので,どうしも滲んだ感じが気になる部分があるのですが,ここまでDPIが上がると美しいフォントがカッチリと表示されて見ていて嬉しくなります。
特にWebブラウザでは,拡大前の今までかろうじて字形から判読していた小さな文字がしっかりと読めるようになっているのは素晴らしいです。……が,Safariの設計思想のおかげで文字が高精細になっても結局Webブラウズはし難いままというのが正直な感想だったり。iPhoneの標準ブラウザはブロック要素単位で拡大するという発想なんですが,横幅が長く拡大してもまだ小さかったりと以外と読み難いサイトが多いんですよねぇ。その点,Androidの標準ブラウザは画面の横幅に合わせて折り返し位置を調整してくれるので,読みやすい。さらにXperia辺りだと物理的な画面サイズも大きいので,2重の意味で読みやすいという(^^;
iPhone 3GSとiPhone 4の画面の差は正直埋めがたいレベルの開きがあると感じますが,XperiaとiPhone 4を比べてしまうと,確かに違いはあるけど決定的な差ではない(十分Xperiaも奇麗)と感じてしまうのですよね。視野角の差なんかもありますが,スマートフォンをそんなに斜めからのぞき込んだりするのかという話もありますし。加速度センサーを使ったゲームをプレイするときにはメリットかもですけど(^^;
他にも個人的にイマイチだなぁと思う点がいくつか。
まずマルチタスク。対応アプリが出そろっていない段階なので評価できない部分もあるのですが,iPhoneの素晴らしさってのは,「機能=アプリ=アイコン」という携帯の機能とアプリの関係を再定義したことにあると考えていただけに,今回のマルチタスクとフォルダ機能を取り入れたことで,当初の志が失われてしまった印象がどうしてもぬぐえなかったり。
また,マルチタスクの切り替え画面がアイコン1列分=4個と表示個数が少なく,左右フリックでのスクロールを強いられるのもかなりイマイチな仕様だと私は思うのですが,世間的にあまりそういう声を聞かないような……なんでだ?あまり大量に表示しても選び難くなるだけですが,8個くらいは表示しても罰は当たらないと思うんですがどうでしょう?
次,フォルダ機能。まぁ便利ですしマルチタスクと違って1列限定なんてこともないのでそれなりには使いやすいとは思いますが……両手放しで褒めるほどには使いやすいとは感じられなかったり。従来の大量にアイコンが並んだページを延々と左右フリックでページ送りしていくというUIに限界が見えていたのは確かですし,代替案が思いつかない時点で文句を言うなという話もあるんですが,もうちょっとUI的な工夫はできなかったものなんでしょうか。あと,アイコンをタップしてからフォルダが展開するまで一拍おいてから開くのが正直まどろっこしいです。そんな演出はいらないので切らせてくれみたいな(^^;
ファイルをドラッグ&ドロップでまとめるだけという設定操作の簡便さとフォルダ名がアプリのジャンルに合わせて自動設定される(変更も可能)な点は素晴らしいですね。つまり設定周りは素晴らしいけど実際に使う段階に不満ありといったところ。
マルチタスクが実現したことでAndroidに追いついたという評価も世間的にはありそうですが,個人的には全くそんなことは思えないんですよねぇ。とりあえずタスク切り替えはできるようになりましたが,マルチタスクを活用するための、アプリケーション間の連携を取る仕組みがさっぱり見当たらないあたりは残念としかいいようがない。
Androidのインテント(解説している暇がないので,分からないという人は↓の記事などが参考になると思います)の出来がものすごくいいだけに,iPhoneを使うとこれでマルチタスクとか言われてもなーと思ってしまうのですが,これまた私だけなんでしょうか(^^;
●iPhoneユーザが目の色を変えるAndroidの機能紹介(1) - インテント - ただのにっき(2010-06-08)
http://sho.tdiary.net/20100608.html
それぞれのアプリがデータをローカルに限定してしまっていて,あるデータを別のアプリで開くには,そのアプリにも別途同じデータを保存しておくとかかなりナンセンスな仕様だと思うのですが。アプリ間の連携機能がないおかげで,1つのアプリにあれもこれもと機能を搭載してしまうのも問題だと思いますし。
# iPhoneアプリでWebブラウザ機能を組み込みで持っているアプリのなんと多いことか。
……とか,誰得な愚痴じみたものをダラダラと書いてしまいました(汗)
もちろん素晴らしいと思った部分も多々あるのです。カレンダーやメール,データ同期周りなど標準機能を地味にしっかりと改善している辺りは,他のOSメーカには爪の垢を煎じて飲んでもらいたいところですし,筐体は一回り以上コンパクトに感じられる仕上がりで,胸ボケットに入れようものなら完全に存在を忘れてダイブさせること必死といった感じです。
金属の質感や凝縮感などモノとしての魅力も十分ありますし。金属パーツの分割部分もシーリングがしっかりされているおかげで間近に見ると継ぎ目的なマイナスイメージよりもむしろ物としての作りの良さを感じさせるレベルに仕上がっているのは凄いなぁとも。
もっとも,「板」と感じると言えるほど薄いとは思いませんし(iPhone系は身内に本当に「板」としか言い様のないiPod Touchがあるのでかえって損をしている気もする(笑)あとXperiaも握った感じ板っぽいので今更ってのもあるかも),デザインはやっぱりJRの自動改札みたいだとも思います。さらに角が出来たことで長時間握ってると痛いとはいわないまでも微妙にストレスを感じる上,同じく背面形状の変化のせいで片手で握っている分にはともかく,片手で握りつつ握った手の親指で片手操作しようとすると,今まで以上にすっぽ抜けそうで恐いなぁとも。
また,アンテナを外周部に持ってきたせいか,iPhone 3GSと比べて電波状態が安定していない印象も受けます。一度圏外になってしまうとなかなか復帰しないという3GSの悪癖は見事に改善されているんですが……微妙?
あ。また愚痴になってきたような(^^;
Androidにも当然問題(というかiPhoneの方が魅力的に感じるところ)もあるんですけどね。たとえばそれは放置状態で自由という名の無法地帯と化しているマーケットの存在とか,内蔵メモリが32GBとかで1GB超のアプリもへっちゃらなiPhoneに比べて,数十MBのアプリを入れるのにも躊躇してしまうせせこましさとか,iTunesとiPhoneのメディアファイル同期の簡便さに比べてローテク極まりないファイルコピーを強いられるところだとか,標準アプリの作り込みが甘く標準アプリ内ですら「戻る」ボタンの挙動が統一できてないのはどうなんだ?とか,画面キャプチャ撮るの面倒くさすぎ!とかとかとか(^^;
ただし,UIに関しては世間でいわれているほどマズイとは思いませんけどねぇ。確かにデザインがダサいのは確かだとは思いますが,個々の機能は合理的で良くできてると思うんですが……Windows MobileのUIに慣らされ過ぎてたからそう思うのか知らん?(^^;;;
でもね,Appleの独裁&サードパーティ切り捨てっぷりと,いつまでたっても地方都市にHSDPAエリアが広がらない(ついでに言うとHSDPAのエリアマップをいつまでたっても公開しない)のに同じ料金を払う空しさを感じさせてくれる上,あの手この手で無知な消費者から料金をむしり取ろうとしているように見えてならないSoftbankのコラボレーションという,私にとってのiPhoneの最大の難点の前には全て霞んじゃうんですよねぇ(^^;
とまぁ,散々悪口を書いてしまいましたが,実は最近iPadを結構気に入って使っていたり(^^;<オイ
Google Readerクライアントの「Reeder」とTwitterクライアントのEchofonが出てから,随分と使いやすく感じるようになってしまいまして。
そんなわけで,現状では「iPhoneアプリやiTunes Storeを満喫したいならiPad」「モバイル用途ならアップデータが出て別物かと思うくらい使いやすくなったXperia」の組み合わせでいいや的結論に達していたりします。
SIMロックフリーの3G版iPadにb-mobileSIMを組み合わせて使いたいなぁ……お金無いけど(^^;
とりとめもないまま終わる(汗)
あ,書きわすれてましたが,イヤフォン端子の音質は歴代iPhone……というかスマートフォンカテゴリの中でもかなり優秀なレベルなんじゃないでしょうか?ってHD25-1で1曲聴いただけなんで,後日また別の印象を持つ可能性もありますが(^^; 個人的にiPadがかなり残念な出来に感じていただけに,想定外の嬉しさというか,棚からぼたもち的幸福を感じてしまったのでした。
それと,スピーカとマイクの位置が逆になってたのは素晴らしいですな。ホームボタン側を右にして本体を横に持ってゲームなどをすると,従来の配置では手のひらでスピーカを遮りがちだったので,この改良は嬉しい限り。というか分かってるなぁというか,逆に従来モデルをデザインした時は気付かなかったのかなぁというか(^^;
]]>私担当の連載第3回目が掲載された模様。「Calendar Companion」を紹介できたのが嬉しい。(10:44)
【杜のAndroid研究室】第3回:高機能カレンダー「Calendar Pad」「ジョルテ」「SK Calendar Viewer」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/androidlab/20100519_367780.html
ちなみに私は「Calendar Pad「Pro」」愛用中。ただ,今回の記事を書くにあたってGmailのToDoがGoogleカレンダーのサイドバーとして表示できることに気付いてしまって,ToDoの同期機能も欲しくなってしまいましたが(^^;悩むなぁ。 (10:47)
といいつつMacのiCalでGoogleのToDoが表示できないから,当分は考えなくてもいいのかな。iPhoneではPocket Informant(Toodledoとの同期)使ってることだし。 (10:47)
というか,Androidのカレンダーアプリは既存の予定をコピーできないのがキツイ。繰り返しの予定ではないけど,似たような予定を何度も入力することが多いので。新規作成時にテンプレが利用できる形でもいいのだけれど。独自編集画面を持ってる「ジョルテ」辺りに期待? (10:50)
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